整体師をめざして、今できること

53歳のサラリーマンが、整体師 になるために、今できることは何か?

見えない力 つづき

身体力学研究会に行きました

この間のやりかたは、すっかり忘れてしまっていて
相手に手を押さえられると、それを持ち上げるのに
はて?どうしたっけ?と
考え込んでしまうところから、いつも始まるのでした

やっていく内に少しずつ思い出してくるのですが
まだ応用が利かないし
こういうものだと原理を会得していないから
相手が変わると、とたんに出来なくなってしまうのでした

きょうのキーワードは、以下こんな感じです
忘れないように、また書き留めておこうと思います

1.肩から手までを物のように物体化(脱力)させ、胴体からの連動を断ち切る
連動させてしまうと、力みが筋肉ガチガチになって背中腰脚足と硬くなってしまう
右腕側と左腕側も、それぞれ別物として物体化(脱力)できること

2.相手が力んできたら、こちらは力を抜き
相手が力を抜いていたら、こちらは芯のある力で対応すると良い

3.力がぶつかりあった時、ぶつかっている場所に意識が集中してしまうし
なんとかしようと考え始めた結果、気が頭に充満してしまうのだが
対処としては
意識は、ぶつかった場所にあるわけではなく
相手が何処においているか感じ取って、合わせることで操作できるし
頭に上昇充満してしまった気は、全身に行き渡るように戻せばエネルギーに変えることができる

いろいろなタイプの人が居ますが
私は八光流柔術の道場通いで
技を掛ける人の気に素直に合わせる意識の稽古をたんまりしてきてしまったようで
この研究会では
私は、すごく技を掛けやすいタイプらしいのです(コロコロ飛んで転がってしまう)

それぞれ、良い面と悪い面を持っているけれど
私は、逆に気のはずし方、意識のはずし方を習得していけば
見えない力の原理が理解できてくるのかなと思いました


きょうの話は、やってないと、ちょっとわかりにくいかもしれませんが
私は、たんなる武術、武道の稽古とは思っておらず

自分のからだを知ること
相手のからだを知ること

その道筋に、気や意識の概念とか、呼吸とかがあって
からだの内面や、外面に現れた空間(場)とか
からだに密接な心の内面、意識の感覚などを通して
自分の健康、相手の健康
そして、治療の技術に役立てたいと考えています

いつか、もっと分かりやすく話せたらいいなあと思います









  1. 2008/07/26(土) 23:38:21|
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施術の稽古を終えて

20日の日曜は
1週間に亘る風邪を克服して
術伝(和方養生術伝承塾)の見極め審査である「通し稽古」に臨みました

モデル役をお願いしていたSYさんが
もうひとり知人SKさんを連れてきて下さいました
中国系の推拿を習得されている女性のかたです

午前中は鍼灸クラスで
私は手技に役立てたい「経絡」の勉強の為に受けているのですが
刺さない鍼として「ていしん(提鍼)」という金属の棒を使って
患者さん役のかたを、1人40分ずつ3人続けて施術させていただきました
望診をしてから慢性期に対応した手順で全身を調整する刺鍼を行ないました
3人のかたからは、気持ち良さと辛さ軽減についての評価を
平均で83パーセント頂きました

お昼の休憩時間に
SKさんから施術をしていただき
「背骨がすこし変型してますね」
「疲れてますね」
「胃腸の機能が落ちていますね」と言われました
背骨は20歳のころコンクリートの階段から落ちたとき痛めた跡で
疲れと胃腸の機能は
この一週間の風邪と便秘の為に下剤を飲んだ為だと思います

午後は操体クラスで
手技の全般に通じる諸々を学べる貴重な講座と受け止めていますが
ここでも患者さん役のかたを、1人40分ずつ3人続けて施術させていただきました
問診をしてから、そのあとは患者さんの思うまま楽な格好をしていただき
そこから、患者さんのこうしていたいなという格好を強調して
からだの伸びや縮みの気持ち良さを味わっていただいて
そのかたの持っている自然治癒力を引き出すお手伝いをいていく
そんな、施術者と患者さんが一体になって行なう操法です
こちらも、3人のかたからは、気持ち良さと辛さ軽減についての評価を
平均で83パーセント頂きました

以下、反省点

合計6人に対応した4時間でしたが
夢中だったせいか、正座や膝つき姿勢が多かったので
今度は、遊風先生のように胡坐で座布団をおしりの下に敷くような
施術側も楽な姿勢でできるように
かつまた、自分のハラからのエネルギーが送れるようにしたいと思いました

鍼灸クラスのある人は、辛さ軽減度が中程度でした
振り返って考えると
全身に亘る施術の中に
その人が初めに訴求していた部位に対して
今こういう形で対応してますよ、とわかるような
説明を織り交ぜながらの施術が必要だったかなと感じました

操体クラスのある人は、施術業をされているかたでしたが
腸骨の歪み具合が自分でわかっていて
普段から自分でも調整してるんだけど、との訴求でしたが
実際には直接的な対応方法がわかりませんでした
こういう場合はどうするという対応方法を勉強する必要があると感じました

操体クラスのもう1人は、側彎があるとのことでしたが
側彎という言葉を聞いて、どうしたらいいのかと頭の中がグルグル回ってしまいました
先生の助けをもらいましたが
対応方法は、実に簡単な基本どおりでした
仰向けで右側が伸びて左側が縮んでいて
それにバランスを取るように頭が右に傾いでいましたので
伸びたいほうを伸ばし、すこし緩んで両脚が揃ったのを確認し
次に上半身が左に回旋したがっているのと
両脚が内側に向いているのを見て
どちらも皮膚レベルで強調していきました
そのかたの専門用語を聞いてパニックになる前に
冷静に「基本の目で見る」「観察する」ことから
おのずと方法が出てくるということを学びました

とても有意義な1日を過ごす事が出来て
先生や来ていただいた患者役のみなさまに感謝いたします

前進あるのみ!
がんばります!
がんばりましょう!







  1. 2008/07/21(月) 17:14:04|
  2. 和方養生技術伝承塾|
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かぜ

ひどい風邪を引いてしまいました
経過を記録しておきます

13(日) 朝ノドがイガラっぽい
      昼市販の薬を飲み始める
14(月) 朝声がシワガレている
      ノドのみで熱感無しダルさ無し
15(火) 朝ノド相変わらず
      夜熱が出た
      両手指の井穴に糸状灸をした
16(水) 朝の目覚めは良かった
      だんだんノドがヒリヒリ焼くつくように腫れてきた
      しかし今日まで食欲が落ちていない
      風呂上りに寒気がありドライアーで関連部位に温熱刺激
      両手指の爪にカッターでバッテンを刻む(これも一つの方法)
17(木) 朝ノド少し楽になった
      市販の薬のせいか、便秘が続いている
      水分補給に力を入れる(スポーツドリンク)
      夜ノドに効くツボと、便秘に効くツボに
      カマヤミニ、押圧等を行なう
18(金) 朝ノド荒れがあり咳き込むと痰がからむ、頭痛も伴う
      頭痛は便秘のせいと思う
      水分補給をかなり頻繁に行なう
      夜、帰りに便秘薬を買って帰り夕食前に飲む
19(土) 朝食後、第1回目の陣痛
      おなか左下がすごくへこむ感じ、いやーな感じがあった
      夕方、第二回の陣痛      
      ほぼ滞っていたのと、サヨナラできた感じ
      その後、たっぷり時間をかけて棒灸を然谷や孔最などに施した
      咳と痰が思い出した頃に出るが、あとは健常に戻った

長い格闘の1週間だった
ノドの痛い風邪も、嫌なものですね
少しは軽く出来たと思うけれど、便秘はもう2度と経験したくない
薬につい手が行ってしまったけれど
今度は、薬無しで過ごそうか

みなさんも風邪にご用心!

手洗いと水分補給、睡眠の確保を忘れずに!



  1. 2008/07/19(土) 23:55:24|
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再び 今昭宏さんの 「操体治療室」 より

今 様
「本」から、勉強させていただいております
ありがとうございます


正体とは、身体を立位、座位、臥位などによって観察した時
その中心から左右対称的な変化が少ない均整のとれた身体

触診‥生まれたての赤ちゃんにでも触れるような気持ちで探り
徐々に力を強めにしていく‥すると、指に歪がキャッチされ
骨格のズレや筋肉の硬軟そして温度差などとして捉えることができる

圧痛(表面シコリ、こわばり)
無いほうがいい歪を触診したら、逃避運動などを利用し
その歪が消える動きを誘導し、歪が消えるのを確認して脱力すればいい

快痛(表面柔らかく奥にシコリ)
あった方がいい歪を触診したら、そこを防御するような動きを誘導し
歪をカバーする筋緊張が出てくるような感じをつかんだら
あとにゆっくりジワーっと力を抜いてもらうようにする

最後に「立って歩いてみなさい」
‥重力との関係で筋緊張がないと重力に負けてしまうから
バランスを工夫する必要がある

連動‥運動法則から考えると、例えば右足が伸びるのが楽なら
右肩は上に引き上げるのが楽なはず
しかし、この時、右肩を上げるのが苦痛な場合
上半身と下半身のつなぎ目の腰に歪があって、連動性を妨げていると
考えることができる
こういう時は、右足は踏み出すようにしてもらい
右肩がある程度上がった位置で固定してあげて
動く人は、その位置から肩を下げる力を入れて気持ち良い格好にするといい

快不快は、意識の置き所で変わる
例えば、足首に意識を置いてみるのと、
背中に意識を置いてみるのとでは
快不快の感覚が異なってくる
これは、動き始めると全身のバランスが変化してくるからと思われる


今度の日曜日は
和方養生術伝承塾にて
操体、3人通し稽古を行ないますが
塾長の遊風先生や
今 様のように
操体ライブを、相手の方と楽しめる(?)ような瞬間が
一時でもあればいいなと思います


  1. 2008/07/15(火) 00:22:30|
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見えない力を 感じた からだの 不思議

昨日の身体力学研究会で学んだこと
コトバにすると難しいのだけれど
記録しておこうかと思ったので

左右の手でも片手だけでも
腕を押さえられた時
相手の力を感じる
その力と同じ圧で対応すると
相手に同化できる瞬間がある
そのぶつかり合っている場所
そのポイント
その部分
その辺りの空間
その辺のエネルギーの場
その場所にこだわらずに
別の場所に
どこでもいい
自分の思ったところに
意識を持っていく
けっして下肢骨盤周りは力まず
中心はずれずに
丹田から意識を持っていく
そうすると
お腹は静かな状態でいながら
相手が崩れていった
それは相手と同化した瞬間に終る

おもしろいことがあった
その力ではないということの実験で
例えば左手を押さえられた時
うんうん動かそうとしても止まってしまうのに
私の空いている右手を
左手の上や下に添えて
軽く前に押すと
相手はいとも簡単に崩れていく
しかも
添える手を少しずつ離して
10cm、20cmと離しても
同じ現象が起きるのだった
これを訓練を積み
もっと離れた状態で行なうと
気の力に近づくかのようだ
(これは私の憶測ですが)

とにかく
ふつう私たちが考えている力とは
全然違うすごい力が
ふつう私たちが考えている方法ではない方法で
発現できるということだけが
体験できた1日だった

なんだか
わからないが
見えない力を感じた





  1. 2008/07/14(月) 00:01:44|
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